「みんなを忘れないで」、追悼の連だこ青空へ=岩手県陸前高田市―東日本大震災7年

2018-03-11 18:55:54

 岩手県陸前高田市の防潮堤では、東日本大震災の犠牲者追悼と復興祈念のため、被災者らが手作りした連だこを揚げた。

 同市と大船渡市、住田町の犠牲者数の合計と同じ2025枚の白いたこが、風に乗り青空に力強く舞い上がった。

 地元の有志でつくる「気仙天旗仙風会」が主催し、今年で6回目。地震発生時刻の午後2時46分に黙とうをささげた後、たこを空に放った。

 学生時代にボランティアで陸前高田市に入り、被災した子どもの学習支援などをしていたNPO職員の中田美咲さん(23)は「みんなを忘れないでという気持ちで揚げた。天気に恵まれ良かった。たこを伝って亡くなった人が降りてきそう」と笑顔を見せた。 

引用元