ニコン F値0.95のレンズなどをそろえる新ミラーレス「ニコン Z7」「ニコン Z6」

ニコン F値0.95のレンズなどをそろえる新ミラーレス「ニコン Z7」「ニコン Z6」

ニコンがミラーレスカメラを投入。大口径のマウントを採用し、同時にF値0.95のレンズも発表した。

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 ニコンイメージングジャパンは8月23日、大口径の新マウントを採用したフルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z7」「ニコン Z6」の2製品を発表した。直販価格はニコン Z7が43万7400円(ボディー)で9月下旬発売予定、ニコン Z6が27万2700円(ボディー)で11月下旬に発売を予定している。
 
 また、合わせて別売りの標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」、広角単焦点レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」、標準単焦点レンズ「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」と、「マウントアダプター FTZ」も発表。同社ではカメラ、レンズおよびアクセサリーで構成するシステムを「ニコン Z マウントシステム」としている。
 
 新次元の光学性能を追求し、デジタル一眼レフカメラ「D」シリーズを中心に培ってきた画作りや優れた操作性、高い信頼性などのニコンクオリティーを継承したという。NIKKOR Zレンズは大口径の新マウントの採用により、レンズ設計の自由度が格段に上がり、光学性能の驚異的な向上を実現。開放F値0.95の極めて明るいレンズなど、多彩な高性能レンズを今後提供していくとのこと。
 
 ニコン Zシリーズには新開発で像面位相差AF画素搭載の裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと、新画像処理エンジン「EXPEED 6」を採用。NIKKOR ZレンズやNIKKOR Fレンズが持つ高い解像力を最大限に活用し、被写体をシャープに描写する。高感度でも効果的にノイズを低減するという。
 
 撮像範囲の約90%をカバーするハイブリッドAFシステムも搭載。FXフォーマットセンサーに最適化したアルゴリズムで、像面位相差AFとコントラストAFを自動的に切りかえてピントを合わせるとのこと。
 
 ニコン Z7は有効画素4575万画素で、ISO感度は64~25600。フォーカスポイントは493点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時)。NIKKOR Zレンズとの組み合わせで、画像の周辺部まで圧倒的な高解像感を実現するとしている。
 
 ニコン Z6は有効画素数2450万画素で、ISO感度は100~51200。フォーカスポイントは273点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時)。優れた高感度性能や全画素読み出しのフルフレーム4K UHD動画対応により、暗所での撮影や動画撮影などさまざまなニーズに応えるとうたう。
 
 そのほか共通で、タッチ対応チルト式3.2型モニター搭載、記録はXQDメモリーカード、サイズは約幅134×奥行き67.5×高さ100.5mm、本体重量はおよそ675g(バッテリー、メモリーカード込み)。
 
 
文● 市川

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